電子書籍サービスって、多すぎてどれが良いかわかりませんね。
僕も同じ悩みを持ちました。
いろいろ使ってみて分かった電子書籍サービスの特徴、メリット・デメリットなどを紹介してます。

もちろん漫画に強いサービスだけ。
漫画に強い電子書籍サービスの比較
電子書籍サービスにはそれぞれ特徴があり、その特徴からオススメできる人がいます。
自分に当てハマるかどうか、チェックしてみてください。
電子書籍サービスの特徴とオススメする人
サービス名 | 最大の特徴 | オススメする人 |
---|---|---|
ebookjapan | ヤフー系列 | ソフトバンク・Y!mobileユーザー。 背表紙で並べた本棚が欲しい |
まんが王国 | お得感No.1 | 安定してリーズナブルに買いたい。 オトナ向けに興味がある |
BookLive! | 使いやすさNo.1 | 総合評価の高いサービスを使いたい |
DMMブックス | 休暇にすごい割引 | 正月やGWに漫画をまとめ買いする |
コミックシーモア | ゲリラキャンペーン | 最安で買いたい。 女性向けマンガを中心に読みたい |
honto | 実店舗と連動 | 紙書籍+電子書籍を買いたい |
Renta! | レンタル可 | レンタルで良いから安く読みたい |
「なぜオススメなのか?」
については後ほど電子書籍サービスごとに紹介してます。
電子書籍サービスの規模感をチェック
サービス名 | 漫画冊数 | 会員数 | 売上 |
---|---|---|---|
ebookjapan | 30万冊以上 | 170万人以上 | 70億以上 |
まんが王国 | 10万冊以上 | 400万人以上 | 124億以上 |
BookLive! | 20万冊以上 | 200万人以上 | 169億以上 |
DMMブックス | 25万冊以上 | 3409万人以上 | 2340億円以上 |
コミックシーモア | 44万冊以上 | 月間利用者 1,500万人以上 | 純利26億以上 |
honto | 30万冊以上 | 640万人以上 | 不明 |
Renta! | 10万冊以上 | 700万人以上 | 193億以上 |
ネットで確認できた電子書籍サービスの情報をまとめました。
電子書籍サービスって、突然終了するのが何より怖いことですが・・・
ここで紹介しているものは、どの電子書籍サービスも十分な会員数、売上だと思います。
そして漫画の冊数が10万冊もあれば、メジャーな作品はほとんど押さえてるはず。
『お気に入りの漫画の取扱がない』という可能性も低いかと思います。
僕が利用しているオススメ電子書籍サービス2つ
僕が使っている電子書籍サービスを先に紹介しておきます。
この2つを選んだ理由は、1つは総合力で、もう1つはお得感。
後ほど詳しく説明しますね。
またDMMブックスと、コミックシーモアも注目してます。
ソフトバンク・Y!mobileユーザーならebookjapanがイチオシ
漫画数:30万冊以上
会員数:170万人以上
安心感:ヤフー・ソフトバンク系列
ebookjapanはヤフー・ソフトバンクの子会社。
サービスが終了する心配はまずありません。
またebookjapanは昔から漫画の品揃えが業界トップクラス。
だから『漫画の取り扱いがないかも』っていう不安もありません。
そしてヤフー系列だからこそ、Yahoo!ショッピング・PayPayに絡んだ還元キャンペーンがめちゃくちゃ多いんです。
僕はPayPayをよく使っているので、ebookjapanは馴染みやすかったですよ。
ebookjapanはソフトバンク・Y!mobileユーザー、Yahoo!プレミアム会員のお得度がスゴイ
ebookjapanでは毎週決まった曜日にキャンペーンが開催されます。
ソフトバンク・Y!mobileユーザー、あるいはYahoo!プレミアム会員なら、このキャンペーンでの還元率が爆あがり。
PayPayボーナスとして、購入額の30%〜50%が還元されます。
ソフトバンク・Y!mobileユーザーなら、一度はebookjapanを検討しても良いんじゃないかと思いますよ。
まぁ僕は楽天モバイル使ってるのに、ebookjapan使ってますけどね。^^;
※最近、Yahoo!プレミアム会員に登録しました。
ebookjapanは支払いも還元もPayPayが有利
ebookjapanはPayPayでの支払いが圧倒的に有利です。
頻繁に開催されるPayPay絡みのキャンペーンでは、20%〜50%還元されるのが普通。
ebookjapanを利用するときは、PayPayの準備をしておきましょう。
PayPayはとくかくキャンペーンが多いので、日常生活でも使えるシーンが多いですよ。
ebookjapanの背表紙並べができる本棚が人気

ebookjapanといえば、背表紙で並べることのできる本棚がすごく有名。
この機能が使いたくてebookjapanを利用する人も多いようです。
電子書籍であっても、背表紙でズラ〜っと並べた本棚はやっぱり良いですよね。
その気持は良く分かります。
安定してリーズナブルに買える、まんが王国
漫画数:10万冊以上
会員数:400万人以上
安心感:東証一部上場企業が運営
まんが王国は『お得感No.1』の評価を受けた、漫画専門の電子書籍サービス。
このサービスの一番良いところは、まさにお得感なんですよ〜。
最初ちょっと分かりにくいんですが、仕組みが分かればリーズナブルであることに気付きます。
まんが王国は安定的にリーズナブルに購入できる仕組みがある

まんが王国では、支払いが全て独自ポイントになります。
ポイントっていうのがミソで、1pt=1円じゃないんですね。
ポイントをたくさん買うことで、ボーナスポイントがたくさん付きます。
つまりポイントをたくさん買うことで、漫画の実質価格が安くなるんです。
さらにキャンペーンやクーポン、来店ポイントを利用することで、ドンドン割安になりますよ。

80%還元っていうお得DAYもあるぞ・・・
まんが王国は毎日2回引けるクーポン割引がでかい

まんが王国では『おみふり』という、毎日2回クーポンを引ける仕組みがあります。
『おみふり』はハズレ無しで、必ず10%〜50%OFFのクーポンが当たります。
僕は今のところ30%OFFクーポンが多いけど・・・

まぁ30%も安くなれば十分オトクだよね。
ただしここがネック!
『おみふり』で当たったクーポンは、最新刊には使えないんです。
まぁでもクーポンは他にもあるから、最新刊には別のクーポンを使いましょう。
まんが王国は無料で試し読みできるページ数が多い

まんが王国は無料で試し読みできる漫画のページ数が、他よりずっと多いです。
この仕組みのおかげで、漫画をじっくりチェックできるんですね。
まんが王国で買わないにしても、漫画の内容を試し読みで精査するのに使えます。

無料で何冊も読めちゃう漫画も多いけどね。
まんが王国のアプリは本棚が使いにくい
まんが王国のアプリは、ハッキリいって評価が低いです。
だって本棚の機能が貧弱すぎて使いにくいもん。(汗)

貧弱貧弱貧弱貧弱ぅぅぅううううう
でも漫画を読む機能については、むしろよく出来てますよ。
僕はアプリのこの弱点について納得した上で、まんが王国を使ってます。
総合評価の高いBookLive!
漫画数:20万冊以上
会員数:200万人以上
安心感:凸版印刷の子会社が運営
『使いやすい電子書籍ストアNo.1』という評価を得ています。
BookLive!は電子書籍サービスとして、ハズさない鉄板の選択肢。
凸版印刷の子会社であり、業績が順調であることから安心感もあります。
ただ“漫画に強い”という感じではありません。
小説やラノベ、雑誌、ビジネス書なども含めて、総合的に評価が高いです。
BookLive!は総合評価が安定して高い

2020年9月の調査で、BookLive!は『使いやすい電子書籍ストアNo.1』に選ばれました。
そして口コミや評判を調べれば分かるとおり、利用者からの評価が安定してます。
実際に使ってみれば分かりますが、Webサイトもアプリも直感的に操作できて使いやすいんですよ。
BookLive!は王道の選択肢だと思います。
BookLive!は毎日2回引けるクーポンガチャが有名

BookLive!の一番の特色はクーポンガチャ。
ハズレ無しで最大50%OFFのクーポンができます。
ただ個人的な感触としては、20%OFFのクーポンが多いですね。

50%OFFクーポンも稀に出るみたいよ〜
そしてこのクーポン、使えるジャンルが決まってます。
例えば『女性向けマンガのクーポン』が出た場合は、女性向けのコミックにしか使えません。
またクーポンの有効期限が短く、当日の23:59分までとなってます。
BookLive!はアプリも高評価

BookLive!アプリは、直感的に操作できるし、動きがスイスイと軽快なので高評価です。
アプリから無料の漫画を読めるものも便利。
そしてBookLive!アプリとWebサイトと連動が、とても良くできています。
おかげでストレスなくアプリからWebサイトに移動でき、Webサイトの方で決済できます。
(アプリから買うと割引がない)
漫画に限らず、使いやすい電子書籍サービスを探している人には鉄板のストアですよ。
DMMブックスは休暇に開催する大型キャンペーンがヤバイ
漫画数:25万冊以上
会員数:3409万人以上(DMM全体)
安心感:DMMグループ
DMMブックスは漫画以外も取り扱う、総合的な電子書籍サービス。
とんでもないキャンペーンを開催するので一気に人気ができました。
2021年4月頃に開催されてた初回キャンペーンは、なんと100冊まで70%OFF。
ちなみにこのキャンペーンでDMMは60億円の損失を出したそうですよ(笑)
※おかげで今は初回キャンペーンが止まってます^^;
また年3回ほど最大50%ポイント還元のキャンペーンが開かれます。
DMMブックスは休暇に開催されるキャンペーンがヤバイ
毎年のGW、夏休み、年末年始に開かれるDMMブックスの一大キャンペーン。
このキャンペーンでは、ポイントが最大50%還元されます。
このキャンペーンには、初回限定50%〜70%OFFクーポンを組み合わせることができます。
するととんでもない割引率になっちゃうわけですよ。
ですのでDMMブックスは、このキャンペーンのときに漫画を大人買いする人が多いです。
DMMブックスは消費したポイントに対してポイントが付く
DMMブックスのポイント制度は、他よりはるかにお得です。
なぜなら消費したポイントに対してもポイントがつくので。
1回目:2000ポイントで漫画を4冊購入 → 1000ポイント還元
2回目:1000ポイントで漫画を2冊購入 → 500ポイント還元
3回目:500ポイントで漫画を1冊購入 → 250ポイント還元
ということでポイントで買ったのにポイントが還元されるから、ポイントが半分ずつしか減りません。
2000ポイントあれば、500ポイントの漫画が7冊買えちゃうんですよ!
こんなにお得なポイント制度があるのは、DMMブックスだけです。
DMMブックスはオトナ向け作品が充実
DMMブックスは、やはり昔からの流れでオトナ向けの作品が充実してます。
10万冊以上ありますからね・・・国内最高峰かと。
まぁこれについては、詳しく説明しなくてもいいですね。
コミックシーモアはゲリラキャンペーンがアツい
漫画数:44万冊以上
会員数:月間利用者1,500万人以上
安心感:NTT系列
コミックシーモアはNTT系列ということで、安心感ありますね。
また漫画が44万冊以上と圧倒的な多さ(もしかしたらトップかも)。
コミックシーモアといえば、とにかくゲリラキャンペーンが有名。
ゲリラキャンペーンを利用すると、実質的に漫画が半額以下になります。
とういわけで僕もコミックシーモアには注目しています。
コミックシーモアはゲリラキャンペーンがアツアツ
コミックシーモアのゲリラキャンペーンは年に3〜4回しか開かれません。
しかもゲリラキャンペーンは、たった1時間なんです。
ただゲリラキャンペーンの間、なんと最大22,000円で38,000ポイント買えちゃいます。
つまり支払った金額の1.7倍のポイントが貰えるということ。
これに頻繁に配布されるクーポンを組み合わせることできます。
すると電子書籍を、実質6〜8割引きで購入できちゃうんですよ。
ゲリラキャンペーンは本当にお得なんですけど、待たないとイケナイのがネックですね。
コミックシーモアは女性向け漫画が充実
漫画の種類 | 作品数 |
---|---|
少女マンガ | 15,392作品 |
女性マンガ | 21,527作品 |
BLコミック | 22,721作品 |
TLコミック | 14,805作品 |
ハーレクイン | 6,504作品 |
コミックシーモアは女性向け漫画だけでも、8万作品以上あります。
8万冊じゃなく8万作品ですからね・・・
冊数にしたら、いったいどれぐらいあるのか。
他の全ての電子書籍ストアと比べたわけではないですが、女性向け漫画でこの数はかなり多いですよ。
コミックシーモアはレンタルも選べる
コミックシーモアでは、電子書籍をレンタルすることもできます。
買うほどじゃないけど読んでみたいって作品ありますよね。
レンタルして面白かったら、差額を払って購入することもできちゃいます。
ただ全ての漫画がレンタル対象になってるわけではありません。
紙書籍+電子書籍を買うならhonto
漫画数:30万冊以上
会員数:640万人以上
安心感:大日本印刷株式会社
hontoは他の電子書籍ストアとは全く違う、ユニークなストアです。
『ハイブリッド型総合書店』と言うだけあって、紙書籍と電子書籍の両方を扱います。
紙書籍の購入先は、主にジュンク堂、丸善、文教堂、啓林堂。
これらの書店が近くにがある人にとっては、とても使いやすい電子書籍ストアとなってますよ。
hontoは紙書籍+電子書籍がセットでお得に買える
hontoの真骨頂は『読割50』というサービス。
このサービスでは対象となってる紙書籍を買うことにより、同じタイトルの作品の電子書籍版を50%OFFで購入できます。
紙書籍で買いたいけど、電子書籍版も欲しいという人には、唯一のサービスとなります。
hontoはオススメ漫画を提案してくれる
hontoは本の専門家が、あなたの関心や興味にそって紹介してくるサービスがあります。
hontoのサービスを利用していくことで、自分に合った書籍がドンドン提案されるようになりますよ。
もちろん漫画も提案されます。
hontoはリアル店舗と連動してポイントが貯まる
hontoのポイントは、ジュンク堂・丸善・文教堂・啓林堂と共通になってます。
ですのでリアル店舗でお買い物をしても、hontoでお買い物してもポイントが貯まります。
またリアル店舗を訪問することでポイントが貰えたりしますよ。
この他にも『電子書籍ストア』『本の通販ストア』『リアル書店』の全てで1000円以上お買い物をすると、翌月のポイントが4倍になるサービスがあります。
漫画レンタルといえばRenta!
漫画数:30万冊以上
会員数:640万人以上
安心感:大日本印刷株式会社
Renta!は昔から漫画をレンタルできる電子書籍サイトとして有名です。
『電子貸本サイト』というだけあって、レンタルが一番の特徴。
Renta!といえば漫画のレンタル
1冊100〜200円で、48時間レンタルできます。
期限が過ぎたら自動的に返却されるので、延滞の心配もありませんよ。
またレンタルして気に入った本は、差額を払うことで購入することもできます。
Renta!はBL/TLに強い
Renta!を使っている理由として、「女性向けマンガが充実してるから」という声が多かったです。
確かにRenta!は、漫画以外にも小説やラノベのBL/TL、ハーレクインまで揃っています。
女性向けマンガを中止に探している人は要チェックですね。
まとめ:結局どの電子書籍ストアがおすすめ?
電子書籍ストアって、選ぶの難しいですよね。
僕は最初、DMMブックスが気になってたんですけど、大人買いしたいわけじゃなし。
コミックシーモアも品揃えが良くて惹かれるんだけど、ゲリラキャンペーン狙うのが面倒だし^^;
月に1〜2冊しか新刊買わないので、安定してリーズナブルに買えれば良いかな〜
と思ってebookjapanを選びましたよ。٩(。˃ ᵕ ˂ )وイェーィ♪
あとは、まんが王国も利用中。こっちは内緒なやつ (・`艸´・)
買い方次第ですが、少量を安定してリーズナブルに買いたいのであれば、ebookjapanとまんが王国がなかなか良いですよ。
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