ある日、ヤムチャに転生してしまったら・・・。
そんな斬新な設定が魅力の「転生したらヤムチャだった件」。
「少年ジャンプ+」で掲載されて、無駄にネタが詰まっていて面白かったので紹介してます。
前編、中編、後編と、全話でたったの3話しかありません。
もったい無いので、今回は前編のほんの一部だけを紹介しておきます。
なおこのタイトルは、「転生したらスライムだった件」をオマージュしているよね。
ちょっとネタバレしちゃうけど、どんな内容なのか早速紹介です。
“前編”の感想と見どころ
たった3話しかないうちの貴重な“前編”。
それでは見どころを紹介です。
転生したらまさかのヤムチャ
ドラゴンボール大好きの主人公は、あるとき階段から滑り落ち意識を失ってしまう。
ここまではベタだけど、目が冷めたらドラゴンボールの世界でしかもヤムチャに。
このとき使われているコマは、悟空に殴られてヤムチャの歯が欠けしまったときのやつだ。
このコマを持ってきてるあたり、すでに期待感でいっぱい。
懐かしもありニヤニヤ読めちゃいます。
脳裏に浮かぶ『ヤムチャしやがって』
「ヤムチャしやがって」とは何か無茶をした人に対して使われるネットスラング。ネット民以外には通じにくいと思われ。
次のシーンでパンツを被ったウーロンとブルマが登場。
ブルマがメチャメチャ可愛いらしい・・・のに!
でもヤムチャになった主人公は、ここでブルマと西の都にいく既定ルートを外れて、悟空と一緒に亀仙人のもとへ。
その動悸となったのは、そう、ヤムチャと言えばサイバイマン!w
そしてサイバイマンの自爆攻撃で死亡する、ヤムチャの最大の見せ場シーンを思い出したからだ。
このヤムチャの代名詞とも言えるシーンを早々と使ってきたあたり、出し惜しみしない感じを受けました。
ベジータ襲来
月日は流れベジータが襲来。
そこでヤムチャがまさかの「サイバイマン全員でかかってこい」的な大胆発言。
しかしみんなの期待を裏切らず、サイバイマン6匹に抱きつかれて自爆攻撃を受けてしまう。
でも、生きてた!
ヤムチャのくせに、強ぇぇぇ(笑)
こんな感じで前編はおわります。
“後編”はぜひ漫画のほうを読んで頂きたいと思います。
ところでこのマンガは、いったい誰が書いているのか気になりませんか?
「転生したらヤムチャだった件」の作者は誰?
もちろん原作者は鳥山明氏ですが、この「転生したらヤムチャだった件」の作者は、ドラゴン画廊・リーさんという方です。
この作者の方はナニモノかというと、
・ドラゴンボール
・勇者ヨシヒコ
・ワンパンマン
等の同人活動で有名みたいです。
あまりに絵が上手いので、鳥山明氏本人かと思ったんですが、違ってビビリしました。
ちなみにこの外伝は、鳥山明氏にも快諾を貰っているので安心して読めますね。そりゃーそうですよね。
ドラゴン画廊・リーさんの作品は、ほかにもpixivに作品をUPしているので、他の作品も連載されるかもしれません。
注目作品としては「ドラゴンボール菜~王子の摩訶不思議大冒険~」など、地球に送り込まれたのが悟空ではなくベジータだった設定の外伝があります。
最後にこの漫画をどこで読めるのかについて紹介します。
「転生したらヤムチャだった件」を読むには
「転生したらヤムチャだった件」は、「少年ジャンプ+」のスマホアプリをインストールするか、ブラウザ版の「少年ジャンプ+」サイトで読むことができます。
アプリのほうが手軽に読めるし、何処まで読んだかわかるので便利でオススメ。
「少年ジャンプ+」は他にも、毎週更新のジャンプ系の漫画が無料で読むことできますyo。
まとめ
以上、「転生したらヤムチャだった件」のネタバレ紹介でした。
更新が半年ごとという気長すぎる連載でしたが、“前編”に続いて“中編”も面白いし、“後編”もまさかの展開です。
3話で完結してしまったので、これ以上は何も望めません。
今度は、天津飯とかピッコロで長めの連載をして欲しい。ヤジロベー辺りで、もっとセコいキャラというのもイイなぁ。
何にせよ、ドラゴン画廊の次回作に期待大なんですよ。
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