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ゴールデンカムイ尾形のモデルは、伝説のスナイパー「カルロス・ハスコック」か?

ゴールデンカムイ - 尾形モデル ゴールデンカムイ
この記事は約4分で読めます。

ゴールデンカムイ登場人物のモデルを探るシリーズ。

今回はマイペースな孤高キャラで大人気の尾形について。

初めて登場したときは掴みどころのないキャラでしたが、登場回数が増えるごとにイケキャラに。

顎の縫い傷で箔が付きましたね。

そんな緒方百之助上等兵。いつも異名に「山猫」が付いていて、不思議に思ったことはありませんか?

宿場町での対決では、タイトルに「幕末のバラ餓鬼 VS 孤高の山猫」とあって、山猫じゃ異名として弱すぎだろと思ったりしました。(笑)

この記事では、そのあたりの「山猫」事情も説明しています。

それでは尾形のモデルが、カルロス・ハスコックだと思った理由です。

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尾形のモデルがカルロス・ハスコックだと思った理由

カルロス・ハスコック

理由その1:山猫つながり

さっそくですが「山猫」の異名について。

なんで一人だけこんな可愛らしい異名かというと、それは「山猫は眠らない」というスナイパーを描いたアクション映画から、来ているんですね。

で、この「山猫は眠らない」に登場する狙撃兵トーマス・ベケットのモデルとなったのが、カルロス・ハスコックだったということです。

つまり、尾形 → 山猫は眠らない(狙撃兵トーマス・ベケット) → カルロス・ハスコック。

理由その2:撃ち方が一緒

ゴールデンカムイ第43話
ゴールデンカムイ第43話
carlos_hathcock

これは写真で見比べるとよく分かるんですが、カルロス・ハスコックのこの腕を組んだような体制での狙撃。

これが非常に特徴的で、尾形もゴールデンカムイ5巻で谷垣を狙撃するとき、この体制をとっていました。

今のところこの2つが理由なんですが、おそらく尾形のモデルは、カルロス・ハスコックで間違いなかろうと思います。

もしかしたら、山猫は眠らない(トーマス・ベケット)の方をモデルにしているのかもしれないですが、同じことですね。

さてこのカルロス・ハスコックという人物。モデルになるぐらいなんで、やっぱりもの凄いスナイパーなんです。

伝説も残しているので、さっそくみていきましょう。

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カルロス・ハスコックのホワイト・フェザー伝説

carlos_hathcock

正式名はカルロス・ノーマン・ハスコック2世。ベトナム戦争で活躍したアメリカ海兵隊の中で、最も有名な狙撃手

17歳で入隊し、アメリカ海兵隊の狙撃訓練でだした記録は、未だに破られていない。

ベトナム戦争で、狙撃チームに配属されたハスコックは、その実力をいかんなく発揮。ハスコックが所属した狙撃チームが作った狙撃兵教育プログラムの概念、”One shot, One kill(一撃必殺)“は、現在でも残っている。

ハスコックは愛用の迷彩帽に白い羽をつけており、「ホワイト・フェザー」の異名で知られる。ベトナム兵にも「白い羽毛の戦士」として知れ渡っており、3万USドルという懸賞金が掛けられたほどだ。

ハスコックの伝説のなかでも最も有名なのが、エレファント・バレーの戦い。ハスコックと観測兵の2人で、敵の歩兵1個中隊(約200人)を5日間足止めした話だ。

ハスコックは「山猫は眠らない」シリーズの他、プライベートライアンのスナイパー同士の戦いなど、様々な作品のモデルになっている。

次はハスコックがモデルの「山猫は眠らない」シリーズを、見てみましょう。

山猫は眠らないシリーズ

邦画名「山猫は眠らない」シリーズは、007とかロッキーのように、完全にシリーズ物になった著名なアクション映画。

タイトルを見ても思い出さなかったけど、見たことのある作品でした。おそらくジブリ作品のように繰り返しロードショーで放映しているので、どっかのタイミングで見たんだと思います。

一作目はトーマス・ベケットというアメリカ海兵隊のベテラン狙撃兵が、新人のリチャード・ミラーと組んで、任務を遂行していくストーリー。

シリーズは既に6作目となっており、トーマス・ベケットの息子が活躍する時代になっています。2016年11月2日にシリーズ6作目が発売される予定。

ちなみに洋画のタイトルは「Sniper」。山猫は全く関係なかったという事実。。

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まとめ

ゴールデンカムイ尾形のモデルに迫ってみました。

尾形のモデルは、山猫は眠らない(トーマス・ベケット)→カルロス・ハスコックで間違いないと思うのですが、名前の由来は分かりませんでした。

ゴールデンカムイの登場人物は、名前もモデルと似ていることが多いんですが。尾形百之助は、どこから来ているんでしょうね。

新しい情報が入ったら更新したいと思います。

コメント

  1. 通りすがり より:

    はじめまして
    尾形→びけい→ベケットとするのは、強引でしょうか

    • マンガオー(怪獣オバケ) もやし男 より:

      通りすがりさん
      コメント有難うございます。
      個人的には、「なるほど〜。それあるかも!」って思いました。
      確かにちょっと強引な気もしますけど。(^_^;)

  2. 通りすがりの狙撃手 より:

    写真の姿勢は、ボルトアクション式のライフルでは割と一般的な狙撃姿勢ですよ。

    • マンガオー(怪獣オバケ) もやし男 より:

      ご指摘ありがとうございます。
      そうみたいですね。。
      調べてみたところ、いくつかある狙撃姿勢の1つでした。(汗)

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