BooKliveって評判がすごく良いです。
確かにBooKliveは品揃えも良いし、クーポンガチャという魅力もありますからね。
でもいくら評判が良くても、自分に合うかどうかは別の話。
そう思ってBookLiveを実際に使ってみました。
BookLiveを使って分かった特徴、メリット・デメリット、向いてる人・向いてない人などをまとめてます。
BookLiveの特徴
ジャンル | 小説、ラノベ、ビジネス、実用本、漫画、雑誌、写真集、BL、TL |
冊数 | 累計配信110万冊 ※2021年2月時点 |
無料本 | 19,051冊以上 ※毎日変動します |
クーポン | ガチャ、メルマガ、キャンペーンで配布 |
ポイント | Tポイント、BookLiveポイント |
支払い方法 | クレジットカード、スマホ決済、携帯キャリア決済、ポイント払い、電子マネー、プリペイドカード、店頭決済サービス |
購入方法 | 買い切りのみ |
専用アプリ | Windows、Android、iOS |
オフライン | 専用アプリで可能 |
会員数 | 約200万人 ※2019年4月時点 |
運営会社 | 株式会社BookLive(凸版印刷の子会社) |
BookLiveは2018年と2020年に『使いやすい電子書籍ストアNo.1』に選ばれた人気のサービスです。
そんなBookLiveの特徴は、ザッとまとめると先の表みたいな感じ。
でもこれじゃ分かり難いので、その特徴がどんなメリットになるのか紹介していきますね。
BookLiveの10のメリット
私が良いなと思った重要なメリットに絞りました。
ホントはもっとたくさんあるのですが、多いと読みにくいですから。
BookLiveは一部の紙書籍を買うとデジタル版が無料になる
BookLiveはAirbookというサービスと連動しています。
AirbookはTSUTAYAやファミマなどで買った特定の本・雑誌のデジタル版が、無料で読めるようになるサービス。
よく買う雑誌がAirbookの対象であれば、いろいろメリットがあると思いますよ。
該当する本や雑誌について、詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。
BookLiveは毎日2回クーポンガチャが引ける
BookLiveは最大50%OFFのクーポンが当たるガチャが、1日2回引けます。
まぁ50%OFFはめったに当たりませんけどね。
基本的には15〜20%OFFのクーポンがよく当たりますよ。
BookLiveはキャンペーンやメルマガでもクーポンがもらえる
BookLiveはガチャ以外にも、毎日たくさん開催されてるキャンペーンやメルマガでクーポンがもらえます。
初回登録時には50%OFFクーポン、シークレットクーポン×2。LINE連携するとクーポンなど、たくさんありますよ。
クーポンについて詳しくは以下の記事にまとめています。
BookLiveは無料で読める電子書籍が多い
BookLiveでは毎日15000冊〜20000冊ぐらいの電子書籍が無料で読めます。
冊数は毎日変わるので、そのときどきで違います。
無料作品コーナーを見て回るだけでも楽しかったりしますよ。
BookLiveポイントが毎日貯まる
BookLiveでは訪問することで『来店ポイント』がもらえます。
これは最初のうちはサービスで20ポイント、それが終わると1ポイント。
最初のうちはBookLiveポイントがすぐに貯まるので、300円ぐらいの本ならポイントで買えちゃいますよ。
BookLiveはTポイントが貯まる
BookLiveで電子書籍を買うと、Tポイントが貯まります。
まぁそんなにたくさん貯まらないんですけどね。(汗)
詳しくは以下の記事に書いてますので、読んでみてください。
BookLiveはオフラインでも読める
BookLiveのアプリを使った場合ですが、電波の入らない場所(オフライン)でも電子書籍が読めます。
これはBookLiveアプリが、電子書籍データをダウンロードしておけるから。
あらかじめダウンロードしておくことで、移動中でも気ままに本を読めますよ。
BookLiveはアプリの本棚機能が充実
BookLiveアプリでの話ですが、本棚機能が充実してます。
例えば以下のような機能がありますよ。
本棚の話も含めて、BookLiveのアプリについては以下の記事が詳しいです。
BookLiveは安心して使える
BookLiveは凸版印刷の子会社です。
超大手の凸版印刷の子会社だじゃらサービスの終了も考えにくいし、プライバシー保護の問題もシッカリ取り組んでるはず。
このあたりは大手の方が安心感ありますね〜。
BookLiveは支払い方法が豊富
BookLiveは支払い方法が豊富です。
たくさんあるので、自分の好きな決済サービスを使えるのが良いですね。
オススメ支払い方法など詳しくは以下の記事に書いてます。
BookLiveの5つのデメリット
BookLiveの大きなデメリットはこの5つかなと思います。
BookLiveはクーポンの有効期限がすごく短い
BookLiveのクーポンって有効期限がすごく短いんです。
クーポンの有効期限は『当日23:50まで』がほとんど。
まぁでもクーポンガチャは毎日2回引けますから、良いクーポンが当ったときに電子書籍を買うようにすればOKです。
BookLiveはクーポンの使えるジャンルが決まっている
BookLiveのクーポンって、使えるジャンルが決まってます。
なかには『全作品』や『全ジャンル』という、全部の作品に使えるクーポンもあるのですが。
ものによっては『ラノベ・文芸・ビジネス』とか『全雑誌』とか。
これだとマンガを買いたい人は使えないですよね。
基本的にマンガに絡むクーポンが多いので、2〜3日ガチャを引いていれば使えるものが出るとは思いますが。
BookLiveはポイントの還元率がイマイチ
BookLiveで購入するとTポイントが貯まります。
でも貯まるには貯まるんだけど通常だと0.5%で、Maxでも3%なんですね。
そしてMaxの3%の還元率にするには、厳しい条件をクリアしないとなんで・・・。
ポイントについて詳しくは以下の記事にまとめてます。
BookLiveはMacに対応したアプリがない
BookLiveの専用アプリは、iPhone/iPad、Android、WindowsPC向けのものはあるのですが・・・
Mac向けのアプリってありません。
つまりMacではオフラインのとき読めないことになります。
BookLiveはiOS用のアプリで決済ができない
BookLiveのiOS用アプリでは、作品を購入することができません。
ブラウザでBookLiveのWebサイトを開いて、そちらで購入する必要があるんです。
幸いBookLiveのアプリとWebサイトって、連携が非常に良いので気にならないんですけどね。
BookLiveのアプリについては別の記事で紹介しています。
BookLiveの口コミ
BookLiveの悪い口コミと良い口コミを集めました。
BookLiveが向いてる人・向いていない人
BookLiveが向いている人、向いていない人をまとめました。
こんな人には不向きかも
- BookLiveのアプリ(iOS)から電子書籍を買いたい人
- セール品のラインナップがもっとたくさん欲しい人
こんな人に向いてます
- 割引率の高いクーポンが出るまで新刊の購入を我慢できる人
- 使いやすいアプリで電子書籍を読みたい人
BookLiveについて補足情報
その他、BookLiveについての補足です。
BookLiveは家族間での共有はできる?
BookLiveでは家族間でのアカウント共有は不可としています。
一人一人アカウントを作る必要がありますよ。
ただBookLiveでは端末5台まで本棚を共有できます。上手に使えば・・・
BookLiveコミックとの違い
BookLiveとは別に、BooKLiveコミックというサービスがあります。
こちらは「ブッコミ」と呼ばれるもの。月額課金制で全く違うサービスとなりますよ。
BookLiveは月額課金制はあるの?
BookLiveには『月額ポイントコース』と呼ばれるサービスがあります。
ただしこちらのサービスは、既に新規登録を終了しています。今からですと登録できません。
BookLive!Reader Lideoについて
BookLiveには『BookLive!Reader Lideo』という専用端末がありました。しかしこちらの端末は2020年9月で、サービスを終了しています。
まとめ:BookLiveの評価
BookLiveは電子書籍サービスの中でもかなり評判が良いです。
作品の多さや使い勝手の良さから、多くの人が愛用しているサービスなのは間違いありません。
またBookLiveは凸版印刷の子会社ということもあり、サービス終了が考えにくいのも安心感ありますよね。
個人的にはWebサイトもアプリもサクサク動くのが気に入ってます。
BookLiveは登録無料なので、迷っているよなら試してみても良いかもですよ(無料で漫画も読めるし)。
コメント